ふそうごむ。by扶桑ゴム産業

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Microsoft Virtual Server 2005にFedora8を入れる

昨年のリニューアルの際にテストで使っていたサーバは、PentiumIIIの766MHzという古風なマシンだった。現在も本番サーバの前のテスト用として利用はしているが、開発時にもその速度がネックとなって時間的にも無駄なものが発生していた。強いて良い点を上げるとするならば、本番がめっちゃ速いので喜べることぐらいで…。

そんなサーバも流石に遅いのでテスト用途にさえ使わなくなっていた。もちろん、DBのクラス化とかへんてこプログラマが作成するプログラムだから、パフォーマンスはかなり犠牲になっているだろう。遅いとは言っても使い方によってはまだまだ現役を名乗っても良いのかもしれないが、DELLSC440とかが19800円とか格安で売られている現状を見ると、そっちに移行してもいいんじゃない?とか思っていた。

しかし、システム担当Yuくん曰く、「バーチャルにまとめたひ」ということで、早速Microsoft Virtual Server 2005Fedora8を入れることにした。仮想サーバにテスト環境を構築できれば、バックアップは非常に簡単になるし、復旧やコピーも超簡単にできる。「ちょっとテスト環境欲しいな」と思ったその時から10分で対応可能だ。

とはいえ、実際はそう甘くなかった。Fedoraを入れようとしてもなぜかDVD-ROMがないと言ってくる。最初のブートはしっかり読んでいるくせに。色々試行錯誤していたが埒があかない。今日は時間切れだったが、次回は頑張ってみたい。(入れられた成功談でなくてすまそん)