リカバリ領域からリカバリディスクを作る方法
最近のPCにはリカバリディスクが付いていないことも多く、大抵リカバリ領域という形でHDD内に収められている。NECのパソコンの場合もそういう形なのだが、きちんとリカバリディスクを作っていれば安心だが、作っていなかった場合!最悪である…。
でも、以下の方法でリカバリディスクをリカバリ領域から作ることができる。
- もとのHDDを引っ張り出して外付けキットに入れる。
- DVD±RやCD-Rが焼けるPCを用意して、それに接続。(ここからは、用意したPCがWindows 2000/XPであるという前提で話を進めていきます。)
以下は、その用意したPCでの操作になります。 - [コ ントロールパネル]→[管理ツール]→[コンピュータの管理]→[ディスクの管理]で該当するHDDの[NEC-RESTORE]というボリュームラベル のパーティションにドライブレターを割り当てて([ドライブ文字とパスの変更]→[追加])、中のファイルが取り出せるようにしてください。
- マイコンピュータに[NEC-RESTORE]という名前のドライブが出てきます。
- 1枚目を作るには、その中の
をまとめて書き込みソフトにドロップした上で、¥BACKUP¥BOOTCDの中のファイルとフォルダ全て
をブートイメージに指定して(Sonic RecordNow! 7だとデータディスク作成画面で右上の緑のボタンをクリック)、CD-Rかなんかに焼いてください。¥BACKUP¥BOOTFD.IMG
- 2枚目には、
を焼きます。¥BACKUP¥WXP_BASE.GHO
¥BACKUP¥WXP_B001.GHS~WXP_B009.GHS
WXP_B0xx.GHSは焼けるところまで焼いて、足りなくなったら続きを3枚目以降に焼いてください。少なくとも、2枚目には必ずWXP_BASE.GHOを含めておいてください。2層なDVD±Rがあればもう全部まとめちゃって構わないと思います。 - あとは普通にリカバリさせればOKです。
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