マウスを修理
年末年始企画。
ではありません。(ネタがマウス→ねずみ、ですが。)自宅のマウスが言うことを聞かないので、ストレスためそうです。
んじゃ、新しいの買えば?!そりゃそうだ。
と、Amazonとか見てみたんですが、なんか勿体ないよねぇ。
人様を見れば、結構いいマウス買って使っておられるのを見るんですが、これまで使ってきたマウスも、FUJITSU製パソコンについてきたマウスをもらったものでして、タダ!調子悪いのはたった1箇所。スイッチが何とかなれば何とかなるよ!
ということで、こーゆぅー時は分解するに限る!
具体的には、左クリックするとシングルクリックしたにもかかわらず、ダブルクリックになってしまうという良くある症状(チャタリングっていうんですね)のようです。なんだ、2回クリックしなくても1回で同様の効果!素晴らしい、と自分を慰めたかったのですが、開きたくもない文書を開いたり、エクセルでもすぐに編集モードになってしまったり、選択したくもない文字列を選んでいたりとまあ兎に角イライラすることばっかり。
それで…と、パソコン買ったときに付属していたMicrosoft謹製のBasic Optical Mouse。うちにやってきたマウスが悪かったのかもしれませんが、これがまあ最悪で。ホイールはなんだか引っかかるし、引っかかってる内にホイールをクリックしてしまうという状態になってしまうクリック感が兎に角浅すぎて使いにくい。それでも壊れたあのマウスよりはいいかと思っていたのだけど、駄目、駄目やーっ!!これもストレスためそうです。マウス自体は格好いいのに。謹製なのに。昔の謹製マウスは良かったのに。もももももーっ。
こいつも分解。
赤丸部分がスイッチです。Basicマウスだからか?このスイッチが本当にチャチくて、指をおいていてもクリックしてしまうような軽いクリック感。これでは誤動作させてしまうのも分かるような。
一方、ダブルクリックになってしまうこのマウス(開けてみたら実はLogitech製でした)は、クリック感は悪くない。赤丸部分のスイッチも含めて、このマウスのマイクロスイッチは、オムロン製でした。
D2FC-F-7Nで調べてみたら、アラ!まあ!結構いいスイッチ(?)のようです。分解して、なぜこのマウスが使いやすかったのかがよーく分かりました。
最初は左右ボタン部分のスイッチを入れ替えることにしたのだけど、久々の半田ごて作業だったからか、或いはやはり壊れかけていたからか、完璧に壊れかけたスイッチは壊れてしまいました。そこで、Microsoftマウスの方のスイッチを移植する!ということで、無事半田付け終了。
見てくれは兎も角、見えなくなるからいいかということで。良しということで。年明け早々"○島さん"が好まれそうなネタになってしまいました。前もプリンタ分解したけど、修理って、いいですね。